こういう時は焦らない
今日の私の持ち株は全面安
一方、買いたい株は下がらず一件も取引成立せず
前は焦って追っかけて買ってたけどじっと我慢
今は下値リスクの方が高い
気になるの4カ月理論が崩れるのか?
まだステイ
いいわけ
人というものは嫌事、面倒なこと何かしら理由をつけて先延ばしする
仕事においてはこれは致命傷となることを誘発することが多々ある
なので仕事では嫌なこと面倒なことの優先順位をあげて取り組む
大抵の場合それ等は一度のやり取りでは終わらず少なからず待ち時間が発生する
その間に優先樹陰の低い仕事を片付けちゃえばいいのです
効率も上がる
でも、これがプライベートになると先延ばしのし放題
信じられないくらいに
例えば厄除けでもらったお札が古刹になり返納しなければいけないのだが
言い訳しながら10年以上返納できてない
先月返納すると一度は決めたが雨を理由に引きこもりを続けてしまい
今月はここまで来たら1月に返納して初詣も一緒に済ませれば一石二鳥と
合理的な理由を見つけて先延ばし
本当にプライベートではダメなおじいちゃんです
投資の価値観変える
基本的に1年以内に韓国のデフォルト可能性大だと思っている
その時買い場だから自分で売買タイミングをレスポンスよく管理できる株式現物だけにしている
(米中貿易摩擦の方が重要だというのが常識だろうが私は貿易摩擦によるリスクは8割方織り込み済み、米国の金融政策も1年は利上げなしとみているから韓国のデフォルトが最重要)
とはいっても
ヘッジも考えなくてはいけない
また日本株と連動が少ないものを選ぶべきという考えから
ベトナムとインドの株式ファンドを試しに少額買ってみた
人件費からみてまだまだ競争力はあるし
教育水準も高い(インドは正確にいううと平均では低いが)
そして何より日本株、ベトナム株、インド株はいずれの組み合わせも連動が低い
さてファンドはどうなるのだろうか?
最終的には資産の1割から2割をファンドにしようと思っている
音
都会の騒めきは私の脳ののどこかを刺激し
アドレナリンを大量に放出させる
都心に引っ越して不眠が酷くなったのはその所為だろう
随分と生活リズムが不規則になったものだ
無職だから成り立っているような生活リズム
騒めきに翻弄されながら
心地良い音を記憶の中から探る
そしていつも郷愁を覚える音にたどり着く
記憶を探りながら脳内再生する
時には涙があふれる
その音は
実家で過ごした生活リズムに伴う
海の近くで育った私は小鳥のさえずりではなく
ポンポン船の行きかう音で目を覚ます
窓から海に視線を移すと小さな漁船がポンポンと行き来している
時にはそれが何重にもなり海に広がる
昼間は同級生や地域の同年代とやくざのような方言で会話し
夕方、母親たちの子供たちを呼ぶ声で静寂の中へ向かう
20時を過ぎると海沿いの小さな集落は静寂に包まれ
波の音がリズムを刻みながら子守唄に代わる
時折聞こえる汽笛の音に遠くの街に思いはせながら眠りに落ちる
そしてまたポンポン船の音で目を覚ます
この繰り返し
中学生になるまで音楽のないこんな生活を送っていた
ここ数年その音をまた聞きたいと
実家に帰ると耳を澄ますがその音は聞こえない
焼玉エンジンからディーゼルエンジンに代わったためポンポンという音は消えてしまった
波の音もなぜか聞こえない
成長して聞き取れる周波数が狭まったのだろうか
汽笛も聞こえない
住民に配慮して緊急時以外汽笛を鳴らさなくなったのだろう
実家の窓から眺めると懐かしい音は聞こえない静寂さだけが増した
景色が広がる
この地域もかなりの過疎化が進んでいるのだろう
1年後にはそんな故郷に戻り
最後の親孝行をしようと思っている