初老の詩

初老の生活をつづります

タイミング

生きているとタイミングというものは難しい

気まぐれで毎回違う判断を求めてきやがる

 

以下、備忘録もかねて自分への戒めとして投稿なので長文で面白くないです

 

今、株式・金・外貨投資のタイミングを悩んでいる

持たざるリスクと持ったリスクを比べてみると

明らかに持つリスクがはるかに高い

でも定期預金金利は0.1%

100万円を1年預けて1千円の利息

運用というより貸金庫代わりに預金を固定化して不正送金へのヘッジとして使うくらいしかメリットない

なので資産の30%を株式投資、70%を預金と決めた

 

株式投資のリスクといえば韓国の通貨危機、デフォルト

1997年の再現

実現すれば日経平均は17000円まで最低でも下げるだろう

NYダウ高を後押ししてきた自社株買いも息切れしてきており

15000円割れも十分考えられる

そして今回は円高も同時進行90円割るだろう

撤収タイミングを誤ると10年以上含み損を抱えることになる

しかしタイミングよく売り抜けて株安円高で現金を持って向かえることはチャンスだ

私の株式投資のスタイルはNEC90円、日野自動車150円等倒産リスクの少ない会社が底値の時仕込んで利益を得る

NECはその後5倍、日野自動車は10倍になった

種銭が少額だったから絶対額では大したことないが

 

そこでルールを決めた

銘柄選びはPER10倍以下、PBR1以下、配当利回り3%以上、チャート(1年)的に下どまりしていると見れるところ

撤収基準はジーソミア期限終了で順次撤退、ドル:ウォン1250で無条件撤収

11月23日が注目だが旗日だから22日に予想で判断しなければいけない状況になったら悩ましい

 

金は円高後4000円を割るまでは相場チェックのみ

 

外貨はドル:円90円割るまでは相場チェックのみ、豪ドルは決めかねているが60円割れかな

 

最悪、10年は使う予定のない資産を塩漬けにして3%の配当をもらってしのぐ

最善、タイミングよく売り抜けて資産100%現金で株安円高を迎える

ってことで投資します